フェアウェイウッドがヒットした2013年のX HOTシリーズのドライバーで、USオンリーの2014年マイナーチェンジ版です。
初代と違ってカチャカチャは無し。
しかしこの後のX2 HOTになるとカチャカチャは復活します。
ソールは黒からシルバーになり新鮮です。
ロフト10.5° フレックスR 。
シャフトはGRAFALLOY PRO LAUNCH AXISで、キャロウェイのUSオリジナルのようです。
重量315g バランスD2でこれは実測値。
ネットで集めたデータは460cc、46インチでちょっと長め、フェイスアングルは0°のストレートです。
フックフェースが苦手な私には非常に構えやすいです。
クラウンの色はメタリックグレーです。
色って重要ですね。ソール色も初代と全く違うので別モデルのようです。
形は丸く大きな塊っていう感じで、色のせいか砲丸みたいですね。
シャフトはUSのRにしては気持ち柔らかめで、しかも重量はしっかりある希少な重柔です。
私のヘッドスピードは40〜42m/sなのでオーバースペック気味ですが、少し重めのほうが方向性が安定します。
しかもX HOT N-14は重い上にオートマ系なので、相当ミスヒットに強く曲がりません。
ただ重いだけだと球が上がりませんが、これはUSにしては柔めのシャフト+10.5°のロフトなので、オーバースペックでも上がってくれます。
結果、私のエースドライバーよりプラス10yほど飛んで、そして方向も安定。
ただ普段から振ってないと言う事聞いてくれなさそうなのと、ラウンド後半で疲れたときにどうかな?と気になります。
少し軽めの初代X HOTドライバー日本仕様も打った事がありますが、このX HOT N-14の安定感は全く別ものです。
やはり重柔は合うのか最近私の中で非常に気になっています。